最終審査員

  • 嶋 浩一郎氏(審査員長)

    博報堂ケトル
    代表取締役社長/編集者、クリエイティブディレクター

     審査員からのアドバイス

    異種格闘技時代の最新アイデアをお待ちします!販促コンペは今年で10回目を迎えます。僕はこの賞にずっとかかわっているのですが、この賞の最大の特徴は、協賛企業さんの課題を解決するためにありとあらゆる手段を講じていいこと。さあ、既成概念をとっぱらって、スーパーニュートラルな思考でモノの売られ方、買われ方を変える企画を!

     プロフィール

    1993年博報堂入社。CC局で企業PRを担当、『広告』編集長を経て、06年博報堂ケトル設立。 04年本屋大賞立ち上げに参画。NPO本屋大賞実行委員会理事。サントリー、KDDI、J-WAVE、資生堂などのキャンペーンを担当。雑誌『ケトル』編集や書店「B&B」の経営も手がける。

  • 石田 琢二氏

    アサツー ディ・ケイ
    コミュニケーション・プランニング本部
    コミュニケーション・ディレクター

     審査員からのアドバイス

    この時代に、狙ったターゲットのハートをつかみ、商品を購入してもらうというのは、至難のわざと言っても過言ではない。そこにはストーリーがあり、サプライズやギャップやニュース性が必要かもしれない。でも、消費者がその企画と接触したときには、その商品を使っている自分をシンプルに想像できるかどうかが大切。そんな企画ってどんな企画だろう?がんばってください!

     プロフィール

    二度の転職を経て2006年ADK入社。17年新たにリレーション・プランニング室を発足し室長を兼務。人の心に変化をもたらし、人を動かすことを目的として、ブランドと人と社会をアイデアでつなぐ企画のプランニングを行う。

  • 奥谷 孝司氏

    オイシックス・ラ・大地
    執行役員 Chief Omni-Channel Officer

     審査員からのアドバイス

    毎回、新たなる発見を楽しみに審査員を務めさせていただいております。今回はお客さまとのつながり、温もりを感じる作品に出会えることを期待しています。お客さまが自ら熱量を出して、企業とつながりたくなるような作品をデジタルとアナログの融合で作ってみてください!楽しみにしております。

     プロフィール

    1997年良品計画入社。店舗経験後、ドイツ駐在。帰国後、「World MUJI企画」運営、企画デザイン室立ち上げ。05年、衣料雑貨カテゴリーマネージャー、10年、WEB事業部長を歴任。「MUJI passport」をプロデュースする。15年10月より現職。15年4月から日本マーケティング学会常任理事を務める。

  • 吉柳 さおり氏

    プラチナム 代表取締役
    ベクトルグループ 取締役

     審査員からのアドバイス

    そのアイデアで、「人を動かせるか」が大事ですが、無理やり動かすのではなく、人々が自ら動きたくなったり、気づいたらまきこまれているのがよい企画だと思います。あと抜けてはいけないのは、その商品・ブランドである必然性だと思います。たくさんのひらめき、お待ちしています。

     プロフィール

    大学在学中にベクトル創業期に参画。 2002年にベクトル取締役に就任。2004年にPR事業会社プラチナムを設立し代表取締役に就任。ベクトルグループは、グループ36社、中国、インドネシアをはじめアジアに11拠点。 ベンチャーから大企業まで、PR視点でのキャンペーンや統合マーケティング、事業コンサルティングなどを行う。

  • 児玉 昌彰氏

    大広
    東京アクティベーションデザインビジネスユニット カスタマープロモーション局 局長

     審査員からのアドバイス

    記念すべき10回目は、過去最多の30課題が用意され、どの課題にするか迷うところです。自分がターゲットとして考えられる課題を選ぶのもよいですが、あえて普段は触れないような領域にチャレンジしてみるのもありかと思います。意外に、頭を柔らかくして考えられるかもしれません。今年も心躍るアイデアに出会えることを楽しみにしています。

     プロフィール

    ビール・飲料メーカーをはじめ、幅広い分野でコミュニケーション・プランナーとしてプランニング・実施に携わる。JPMプランニング賞 / 金賞、The MAA Globes Awards / Gold・Silver、Yahoo! Japan インターネットクリエイティブアワードほか受賞。

  • 桜田 圭子氏

    宝島社
    マーケティング課課長

     審査員からのアドバイス

    新しいアイデアや企画は、多くの人が普段目にしているものや、当たり前だと思っていることの中に潜んでいることも多いです。悩んだら、まずは挑戦する企業さんの商品課題を十分に理解して、どのように問題解決に繋げられるかを考えることからスタートしてみてください。たくさんの素敵なアイデアを楽しみにしています。

     プロフィール

    2000年宝島社入社。PR・販促を担当し07年より全社のマーケティングを手がけ雑誌シェア業界No.1に。「東京ミュージック花火」など新規事業も担当。15年に現部署設立、自社商品のほかライセンス事業のマーケティングも行う。17年には宝島社の女性誌10誌全ての付録を紹介する動画サイト「FASHION BOX」を立ち上げる。

  • 佐々木 亜悠氏

    電通
    CDC コミュニケーション・プランナー

     審査員からのアドバイス

    ものを売るどころか、知ってもらうだけでも大変な時代に、「良いアイデアだな」と思える企画は、世の中をとらえる視点や課題の発見の仕方がユニークで、骨太で、新しい発見のあるものが多いように思います。そうした出発点も含めて、聞いただけでワクワクさせられるアイデアに、たくさん出会えるのを楽しみにしています。

     プロフィール

    2002年電通入社。クライアント課題に応じた戦略立案からコミュニケーション・デザインまで幅広い領域のプランニングに従事。最近の仕事に、エチオピア産品のブランディング「CREATIVITY in MOTION」、花王ディズニーリゾート協賛「ミッキーシェイプの泡」など。2017年カンヌ・ライオンズ ヘルス&ウェルネス部門審査員。

  • 富永 朋信氏


     審査員からのアドバイス

    いい販促とは何か?よいアイデアを、よい企画に昇華しているもの。よいアイデアとは何か?驚きと納得の組み合わせ。ではよい企画とは何か?話題を呼び、売りにつながる仕組み。バズワードや流行のトピックに踊らされることのない、骨太のご提案を楽しみにしています。

     プロフィール

    プロフェッショナルマーケター。1992年大学卒業後、コダック社に入社。以来、日本コカ・コーラ、西友、ドミノ・ピザジャパンなどマーケティング関連職務を7社で経験。うち、ソラーレホテルズアンドリゾーツ、西友、ドミノ・ピザでCMOを拝命。座右の銘はいろいろあるが、今のお気に入りは「鏡を信じるな」。マーカスエバンス社CMOサミット議長(17年~)、日本マーケティング協会 CMOソサエティメンバー

  • 藤井 一成氏

    ハッピーアワーズ博報堂
    代表取締役社長/クリエイティブディレクター

     審査員からのアドバイス

    シンプルで強いアイデア、実現性の高いリアリティで、市場を動かしてください。これまで見向きもしてくれなかった新しい生活者が、ブランドに恋をする。10年先も愛してくれる。そんな幸せなストーリーに出会えることを楽しみにしています。

     プロフィール

    博報堂入社後、2009年タンバリンに参加。16年10月社名を変更し現職。ブランドの体験価値をリデザインして、事業の可能性を拡張させる提案を行う。最近の仕事にpinofondue caféによる「ピノリバイタライズ」、カボチャのごみ袋で街を動かした「HALLOWEEN & TOKYO」、夏の紅茶を拡張する「LIPTON Fruits in Tea」などがある。

一次審査員

  • 井口 富義氏

    オリコム
    企画制作本部ソリューションプランニング局 プロモーションプランニング部

     審査員からのアドバイス

    生活者を動かすシナリオを考えることを楽しみながら、それを伝える企画書には、課題をクリアするアイデアと、実現するストーリーを読み手にわかりやすく表現すること、実現可能性も大切です。直感的に「なるほどね!」と心が躍り、成果への道筋が見えてくると素敵だと思います。

     プロフィール

    1998年入社。ゲーム・精密機器・中国事業・電力など、さまざまなジャンルのプロモーションに携わり、イベント・展示会・キャンペーン・環境教育支援などの企画制作から実施に至るまでを経験

  • 石毛 正義氏

    博報堂
    マーケティングシステムコンサルティング局 エグゼキューションデザイン部
    インタラクティブディレクター

     審査員からのアドバイス

    「思い込み」を前提条件から外し、たとえば逆転の発想で発案したアイデアを100人に聞いてみて、「実際にやってみたくなる」「初めて見た」など議論が起こる場合は、「人に動いてもらえる」筋の良い企画。100人に聞くために、「一言で伝えられているか、可視化されているか」考え抜いて形にすること、まだ誰も見たことのないアイデアを選ぶ勇気も必要ですね。がんばってください!

     プロフィール

    文化イベントや施設等のリアル体験装置プロデュース業務を担当後、本質的な課題解決を目指しマスから店頭まで一気通巻したプランニング・プロデュース業務に従事。現在は、オウンドメディアを顧客育成のマーケティング基盤と捉え、自動車、金融、FMCG等の戦略立案から顧客中心のUX設計、クリエイティブ開発などを通じて、新たな価値創造に取り組んでいる。 販促会議賞、Cannes Lions、adfest、GLOBES Awardsほか受賞。

  • 大久保 重伸氏

    博報堂
    第3クリエイティブ局 アクティベーションプラニング部 部長
    シニアアクティベーションディレクター

     審査員からのアドバイス

    「販促コンペ」で大事なことは、実は「スピード」です。「あっという間に通じて、良さが理解されるアイデア」という意味のスピードです。そのためには、アイデアのオリジナリティを研ぎ澄まし、名称やタイトルロゴにもこだわることが大事です。

     プロフィール

    「ショッパーズエンターテイメント」をキーワードに、IT系・エンタメ系・キャラクター系の領域をはじめ、顧客視点の企画から実施まで統合マーケティングをプロデュース。2015年「ちゃんりおメーカー」開発。Yahoo!JAPANインターネットクリエイティブアワードGP、JPMプランニング賞金賞ほか受賞。

  • 小野 泰正氏

    ADKアーツ
    アクティベーションビジネス本部
    シニアマネジャー

     審査員からのアドバイス

    まず、取り組む課題の商品やサービスをしっかりと理解して好きになってください。そしてどこが好きになったのかをじっくりと考えて、魅力を整理してみましょう。今回はさらに、リアリティがポイントになると思いますが、手法や固定概念にとらわれない、自由でシンプルなアイデアに出会えるのを楽しみにしてます。

     プロフィール

    2003年ADKアーツ入社。飲料やトイレタリーほか多岐にわたるクライアントを担当。イベントや映像などのさまざまなアウトプットにおいて、企画から実施までトータルに手がける。2015年世界一美しいフェス「SENSATION JAPAN」の立ち上げにも従事。カンヌライオンズ ショートリストほか受賞。

  • 來住 貴宏氏

    電通
    第1統合ソリューション局 アドバンスドプロモーション1部
    コミュニケーション・プランナー

     審査員からのアドバイス

    アイデアが生まれるまでの「プロセス」を大切に。すばらしいアウトプットの裏側には、きっとそれ相応のストーリーがあるはずです。熱意や努力はけっしてあなたを裏切りません。せっかくの機会、自分自身の心に残るような取り組みにしていただければ、うれしいです。

     プロフィール

    2008年大広入社、2017年より電通。デジタル領域のプランニングを強みに、統合プロモーションの開発・実施に取り組む。受賞歴は、ADFEST、LIA、AD STARS など。New York Festivals 2015 / 2017審査員(GRAND JURY)。

  • 小髙 龍磨氏

    グレイワールドワイド
    アソシエイトクリエイティブディレクター

     審査員からのアドバイス

    このアイデアで本当に人が動くのか?このアイデアは一言で説明できるのか?このアイデアに何か斬新な要素はあるのか?を自問自答し続ける。企画書ができたら、一度、周囲の人に見てもらうと、必要ない部分が見つかるかもしれませんよ。すばらしいアイデアって、シンプルなものが多い気がします。

     プロフィール

    2015年GREY入社。FNCG、自動車などのグローバルブランドを中心に、テレビCMからアクティベーション、デジタルまで幅広い領域のプランニング、表現までをトータルに手がける。

  • 笹垣 洋介氏

    博報堂アイ・スタジオ
    インタラクティブデザイナー

     審査員からのアドバイス

    まだ言語化されていない課題を言語化すること。優れた「問い」を見つけること。人の消費行動の変化に目を向けることなど、自分の中に指針を持っていると、案に説得力が生まれてくると思います。なぜそれで人が動くのか?説得力のあるアイデアを期待しています。

     プロフィール

    インタラクティブディレクター/アートディレクターとして、大手ファストフード、自動車メーカーなどの多くのクライアントのキャンペーンやブランディングなどに関わる。Web、イベント、映画など、デジタル施策全般を幅広く担当。企画、制作を行う。受賞歴に2016年SPIKES ASIA DigitalCraft部門GOLDなど。

  • 杉山 学氏

    読売広告社
    統合ソリューション局 第2ソリューションルーム ルーム長
    クリエイティブディレクター

     審査員からのアドバイス

    コアアイデアを「ヒトコト」に凝縮し表現してみてください。あと大切なのが、その企画による生活者のリアクションを想定してみること。たとえば、SNSやメディアでどのような文脈で語られるか?店頭でどう反応されるか?などを可視化することで、その企画の良し悪しも判断できると思います。

     プロフィール

    企画制作会社を経て1998年読売広告社入社。入社以来プロモーション、デジタル、クリエイティブ、CDC、それぞれの領域を経て2016年度より統合ソリューション局で統合コミュニケーションの企画・実施を行う。博報堂DYグループ横断のデジタルプロジェクトにも参画、グループの先端ナレッジやソリューション開発にも従事。クライアントワークとして、車、飲料、食品、商業施設、不動産、エンターテインメントなど幅広い業種を担当。

  • 染野 智氏

    大広
    アクティベーションデザイン統括ユニット 東京プロデュース局 第2グループ/部長
    シニアクリエイティブディレクター

     審査員からのアドバイス

    昨年、審査してみて、驚くほど同じ企画がたくさん集まっていましたが、似てる企画でも目を引くモノには、言い方や、見せ方で、企画をシンプルに伝えるのはもちろん、その人の「たくらみ」が見えていました。企画のポイントをどう見せ、どう伝えるのか?あなたなりにたくらんでみてください。「たくらみ」が見える企画は、人を動かすことにつながるはずです!

     プロフィール

    領域を問わない統合コミュニケーションをトータルに手がける。ACC、交通広告グランプリ、文化庁メディア芸術祭、PRアワード、BOVA、JPMプランニング賞など様々な領域で受賞。

  • 高丹 佑寿氏

    電通ダイレクトソリューションズ
    ダイレクトソリューション部
    シニアプランナー

     審査員からのアドバイス

    課題は興味喚起から販促まで多岐に渡りますが、そのアイデアでターゲットとなる人たちが行動するイメージを持てるかどうか、企業のブランドあるいは商材に合ったアイデアかどうか、という視点は共通して大事なのではないかと感じています。

     プロフィール

    2005年入社。金融・総合通販・スキンケア・ファッション商材など、特にEコマース分野におけるプロモーションからCRMのプランニング業務に従事。

  • 近山 知史氏

    TBWA\HAKUHODO
    シニアクリエイティブディレクター

     審査員からのアドバイス

    前回の審査で感じたことは、提案資料の1枚めから発見がある、もしくは説得力のある分析ができている案は、たいていアイデアが面白いということです。言い換えれば、市場やターゲットや商品に対する既知の事柄を並べただけの1枚めは、たいてい凡庸か説得力のない自分勝手なアイデアに帰結しがちです。イントロダクションからワクワクするストーリーを、ぜひ描いてみてください。

     プロフィール

    2003年博報堂入社。2010年にロサンゼルスのTBWA\CHIAT\DAYへコピーライターとして社内留学。最近ではマクドナルドジャパンをはじめ「あきらめない人の車いす」「注文をまちがえる料理店」「劇団4ドル50セント」などでクリエイティブディレクションを担当。

  • 津田 裕氏

    マッキャンエリクソン
    シニアプランニングディレクター

     審査員からのアドバイス

    かぐや姫は、数千の竹林の中から発見してもらうために、光を放ちました。ひとつのお題に、毎年たくさんの応募作品が寄せられ、多くのアイデアが似通ったものとなります。竹やぶで埋もれないためにはどうすべきか。ひとつカギとなるのは「想像力」。ターゲットへの想像力、読み手への想像力、ほかの応募者への想像力、社会への想像力。きっと想像した分だけ、着実にあなたの企画は光を増していくはずです。

     プロフィール

    2002年マッキャンエリクソン入社。以来、日本コカコーラ、マイクロソフト、ジョンソン&ジョンソン、オリエンタルランド、モンデリーズ・ジャパン、ディズニー、SUNSTAR、HOME’S、GM、YKKなどのコミュニケーション戦略立案、ブランディング、コミュニケーションデザイン等を担当。共著に『よくわかる広告業界』(日本実業出版社)

  • 中里 栄悠氏

    ジェイアール東日本企画
    コミュニケーション・プランニング局 プランニング第一部
    シニア・ストラテジック・プランナー

     審査員からのアドバイス

    このコンペのクライテリアは「人が実際に動くか」。どう動いてくれるのがベストか、その理想を考えた上で逆算して打ち手を発想することは有効だと思います。いい企画ほど得てして似たものになりがちですが、もちろん勝者はただ一人。最後までしっかり考え抜いてください。

     プロフィール

    飲料、トイレタリー、小売、インフラ系など幅広い企業のコミュニケーション戦略を担当。2012年には書籍『移動者マーケティング』(日経BPコンサルティング)を執筆、生活者の行動領域を活性化させるコミュニケーションに取り組む。

  • 中原 哲郎氏

    アサツー ディ・ケイ
    エクスペリエンス・プランニング本部 第2EXプランニング局
    プランニング・ディレクター

     審査員からのアドバイス

    【裏ワザ?2周め対策】企画書を1回ずつ見るだけでは審査が終わらない場合が多いのですが、正直2周めは全ての企画書を見られておりません。そんな中、企画書の表紙が、核となるアイデアをパッと思い出せるものになっていると、審査員による「不幸な2周めスルー」を避けられるかも!?

     プロフィール

    2004年入社。営業局にて清涼飲料・栄養補助食品を担当した後、08年より現職。現在は食品・金融・ファッション・エンターテインメント・嗜好品など、さまざまなカテゴリーのブランドキャンペーン、プロモーションを担当。

  • 西村 大輔氏

    東急エージェンシー
    エクスペリエンスクリエーションセンター デジタルコミュニケーション局 ソーシャル&PR部

     審査員からのアドバイス

    企画書はデザインやテクニックでなんとでもなります!大切なのは「ターゲットインサイトから導き出したコアアイデア」。まずはそこに時間を割いてください。そしてそのアイデアを「最低3人」に見せて感想を聞いてください。自分が心から面白い!と思わないアイデアは、他人の心も動かせないです。「一球入魂」のワクワクする企画を楽しみにしています!

     プロフィール

    フィールドプロモーション領域をベースに全体プランニングから実施までトータルで展開。主なクライアントは通信、飲料、食品、コスメ、ゲーム、金融、商業施設、不動産など。東京モーターショウや東京ゲームショウなど大型展示会を多数担当。15年より現職。Cannes Lions Gold、adfest Goldなど受賞。

  • 常陸 義貴氏

    モメンタム ジャパン
    エクスぺリエンス・デザイン局 プロデュース・グループ
    プロデューサー

     審査員からのアドバイス

    審査の際は、各企画によって「生活者の行動がどう変わるのか?」を意識して拝見しています。対象はどんな人?本当にその人が体験したくなる?その後の行動がどう変わる?どれか一つでも疑問があるならば、それはアイデアをさらに磨き上げるチャンスです。

     プロフィール

    ウェブ制作会社での制作ディレクション/プロデュース、広告会社でのアカウント業務を経て2013年、モメンタム ジャパンに入社。以来、流通、メーカー、IT企業など業界を問わず、デジタルを活用した調査、コミュニケーション企画、実施までカバーする多角的な戦略立案を行う。

  • 藤枝 テッド 和己氏

    西川コミュニケーションズ
    顧問

     審査員からのアドバイス

    これは、最もプロフェッショナリズムを要求される過程です。浮かんだアイデアは子どもと同じで、苦難に遭い、乗り越えて強くなります。かわいい子には旅をさせよ。あらゆる反証があってこそ説得力のある企画書になります。

     プロフィール

    第一企画(株)(現ADK)、外資系広告会社ベイツ・ジャパン、グレイ・ワールドワイド、モメンタム ジャパンを経て、2013年に米国P&Gをクライアントとするショッパー戦略デザイン会社の日本法人㈱チェースデザインを立ち上げ、マネージングディレクター/チーフ・ストラテジー・オフィサー、2016年にWPP傘下のショッパー/リテールマーケティング会社LabStoreに日本代表、2018年より現職。25年以上に渡ってハイネケン、コカ・コーラ、マイクロソフト、ウォルマート、P&Gといった世界的なブランドのプロモーションとショッパーマーケティング戦略開発に携わり、現在、AIを活用したショッパーマーケティングの研究、戦略開発に従事。著作に「デジタルで変わるセールスプロモーション基礎」(宣伝会議・共著)等。

  • 松重 宏和氏

    ワントゥーテンデザイン
    執行役員/クリエイティブディレクター

     審査員からのアドバイス

    その企画を考えたとき、あなたの心に、火はついていますか?本当に「人を動かす」アイデアは、きっと、あなた自身が実現したくて仕方ない企画なんじゃないかなと思います。小手先のテクニックやトレンドに踊らされたものではない、あなたにしか出せないアイデアを期待しています。

     プロフィール

    1983年北海道生まれ。マイナビ、シフトブレインを経て、2011年より現職。ブランドコミュニケーションにおけるコンセプト立案やコミュニケーション設計、エグゼキューションアイデア開発などクリエイティブディレクション全般を担当。ADFEST GOLDをはじめ、Cannes Lions、Spikes Asia、CODE AWARD、デジタルサイネージアワードなど受賞多数。

  • 森田 章夫氏

    電通
    第1統合ソリューション局
    クリエーティブ ディレクター

     審査員からのアドバイス

    その企画、レッドオーシャンかも。皆さん、考え抜いて企画を作り上げられると思いますが、企画書にする前に、1回考えてみてください。「その企画は、他の人も考えつくアイデアか。」過去数回審査員をしておりますが、細部の詰まり具合の違いはあれど、提案される企画の8−9割は、7種類くらいのコアアイデアにまとまってしまいます。ロジカルに考えれば考える程、他の方の案とかぶる傾向がある、と思います。もちろん、コアアイデアが被った中で展開や詳細が秀逸な案もありますが、企画コンペでディテール勝負って、結構厳しいですよね。大切なのは、他の人が考えつかない視点を発見すること。ロジカルな整理の先にある、強い発見がコアアイデアにあるといいですね。あと、(競合ではなく)その商品ならではものなら、うれしいです。

     プロフィール

    2000年電通入社。飲料メーカー、自動車メーカー等幅広い分野でインタラクティブを中心にしたプランニングを実施。Adfest (銅他)、Spikes Asia (銅他)、One Show、ニューヨークADC、JPMプランニング賞、Yahoo!インターネットクリエーティブアワードなど受賞。

  • 山本 伸明氏

    ジオメトリー・グローバル・ジャパン
    シニアアートディレクター

     審査員からのアドバイス

    1次審査を担当させていただいて4年めとなります。毎年多数の企画書を審査させていただくのですが、似かよった切り口のアイデアの企画が多いように思います。自分にしか切れない角度で課題を切ってください!通常の仕事では提案するのに躊躇するような、大胆で斬新なアイデアを期待しています。

     プロフィール

    グラフィックデザインで培った技術と考え方を軸にCI開発、パッケージデザイン、店舗、空間、広告キャンペーンまで幅広く手がける。受賞歴として、One Show design銀賞ほか、TIAA銅賞、Cannes Lionsなど。