課題


課題について
募集する企画の目的・目標
「化学調味料無添加のガラスープ」の現在のターゲットからブランドスイッチも含めた、「ユーザー層の拡大」を目標とします。
市場の動向や、想定ターゲットとその特徴
「ガラスープ」の市場は、微増、微減をくり返していますが、その中でも「化学調味料無添加」タイプは、5%以上の成長が続いています。しかしガラスープの市場全体からみると、まだ2割程度となっています。
商品やサービスの訴求ポイント
この商品のユーザーには、「化学調味料無添加」志向の方が多くいますが、今回の課題は、この層に加えて、残り8割の「化学調味料を気にしない」と思われるユーザーの方にも選んでもらえるような企画、アイデアとなります。
表現上のトーン&マナーおよび注意点
新規ターゲットへの訴求のため、「化学調味料」「無添加」のワード、また、「安心」「安全」などの表現を使用しない企画をお願いします。
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課題への質問と回答
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Q. ガラスープは主にどの層のどういう方がご購入されていますでしょうか?
A. 主に30代~50代の主婦の方に支持されています。その中でもお料理に割とこだわる方、小さなお子様がいる方が使っていただいている傾向があります。資料にも記載がありますが、「オールNo化学調味料」というのではなく、ほとんどの方が、料理によって使い分ける(いい素材で鍋料理を作ったので…など)となっています。
Q. 「化学調味料を気にしない」と思われるユーザーにも、通常の「ガラスープ」ではなく「化学調味料無添加のガラスープ」を購入してもらいたい理由はなぜですか?
A. メーカーの視点となりますが、「通常品」と「無添加品」とで売上や販促費を分散させるよりも、「化学調味料無添加のガラスープ」に集中していきたいとの考えがございます。そのため、今回テーマの「ターゲット拡大」をすることによって売上を伸ばしていきたいと思っています。ガラスープの使い方、レシピ提案などは、弊社も他社も行ってきており、「ガラスープ」自体がコモディティ化しているところがありますが、これまで「無添加」という差別化で弊社の商品は伸びてきたという背景もございます。この流れを保ちつつ、新たな切り口を取り入れていきたいと考えております。
Q. 化学調味料無添加のメリットは何ですか?昨今では化学調味料によるデメリットがあまりないというお話も聞くのでご教示ください。
A. ご質問いただきました通り、化学調味料のデメリットについては特にありません。「化学調味料」という言葉には、あいまいな要素が多いため、商品名含め、「化学調味料無添加」とは異なる切り口のアイデアもターゲット拡大施策と共に考えていただけたらと思います。
作品応募
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多数のご応募ありがとうございました。